石の「あそび」

新クリスタルバイブルを読んだら、ワクワクしてしまって
久しぶりにカトリーナの3部作「クリスルエンライトンメント」
「クリスタル・ヒーリング」
「クリスタリン・トランスミッション―光の統合」を読み返すことに^^
睡魔が襲ってきた前に比べると、すんなりと頭に入るのでまた楽し♪♪
石と同じで人もどんどん変容しているので、また新しい本が出ることを期待しています。
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メタモルフォーゼス♪
前に石の「あそび」の話題が出ましたので、少し持論を。
石の反応ってホント人によって様々ですが、おおそよの反応は似ています。
例えば「ローズクオーツ」を使って、すごく直感が冴えたと感想をいう人は稀ですが、
いないこともありません。
ただ「ハートが安らいだ」という人のほうが圧倒的に多いです。
私のいう「あそび」というのは、その「直感が冴えた」という反応にあります。
それはちょうど車のブレーキを踏むときの「あそび」のようなもの。
あそびとは、ペタルを踏んでブレーキが効き始めるまでの間をいいますが、
石に反応するとき、人はこの「あそび」の部分が発生します。
つまり直感の冴えた人は、直感により何かを導き、最終的に愛というテーマに戻っていくと思います。
ここで個人的な問題を消化し、変容しその石の持つ主要なエネルギーへ同化していくのです。
このことを、私はあるクリスタルヒーリングのレッスンときに感じました。
そのとき先生は、モルガナイトを「親子の情愛の石」と位置づけていました。
私はどちらかというとモルガナイトの印象は「博愛」で、
宇宙に流れる平等な大きな愛のエネルギーとして理解しています。
これはモルガナイトはローズからはじまり、ピンクトルマやインカローズ、ロードナイトなど
肉体に響く愛のエネルギーのレッスンを終えた後の段階の石であると感じているからです。
クンツァイトもそれにかなり近いのですが、モルガナイトはそれよりも感情に支配されない、
超然とした「博愛」の象徴です。大変強いパワーなのに、流れているところが非常に高いので
感じる人が少ないのも特徴です。
このモルガナイトのエネルギーを感受するとき、人によって様々な受け取り方ができます。
おそらく先生はその「あそび」の部分で、「親子の情愛」を消化することを選択したか、
または目の前のクライアントにその必要があると感じていたのだと思います。
そして、行き着く先は最終的にモルガのエネルギーの本質との同化です。
ちょっと難しいでしょうか。つたない文章ですみません。
モルガナイトの本質は「無条件の愛と癒しを受け止める」といわれています。
あそびの部分を推察して、クライアントに最適な石を提供するということは
繊細で神聖なことで、自然と頭が下がります。
そしてクライアントから喜びのエネルギーが湧き出て、その笑顔を見るとき、
その変容の場に身をおけてありがたいなぁと心から感謝の念が湧きます。
長くなりました^^