古家のプチリフォーム4

床の下張りが終わったら、次は建具の調整です。鴨居が下がってしまい完全に閉まらなかった襖(ふすま)と障子を閉まるように直してもらいました。

ボロボロの障子。襖とあわせて48枚ありましたが、二日かけてピタリと閉まるようにすべて修繕・調節してもらいました。棟梁は昼休みは20分程度で他はいっさい休憩せずで、朝8時30から18時30分までモクモクと働くので自称弟子の私もフル回転でメチメチャ疲れました。しかも埃予防のため寒空の中、窓と玄関全開。習慣ってすごい!尊敬です♪

消耗して浅くなった敷居に新しい溝をつけてもらいました。これで引き戸もスルスルです^^

とにかく事故もなく無事に終わってよかったです。棟梁、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。来年から私がのんびり張り替えていきます(*^^*) 楽しみです♪♪

 

サリーがいたずらして剥がれた襖。よく見ると昭和29年!古っ!この一枚は私では修繕できないので外注に出します♪