リチウム
レピドライトが癒し石なのはリチウムを含んでいるからだとよくいわれますが、
リチウムっていったい何?と思いませんか。
わたしもここでちょっとおさらいしてみます♪
リチウムは古い元素で、水素ヘリウムに続いて宇宙の初期にできたといわれています。
つまり宇宙生成の基本中の基本の元素。
ヘリウムと共に軽い元素だそうで、きっと宇宙を飛び回って宇宙発展に奔走したのでしょうね^^
また化合物の炭酸リチウムは細胞の興奮を鎮める作用があるので
「躁うつ病」の治療薬として使われるそうです。
リチウムは他にもクンツァイトやペタライト、アンブリコナイトに含まれています。
聞くだけで癒される~!顔ぶれから「癒し系」だとわかります。
炭酸化合物ではないですが、やっぱり癒しと関連があるような気がします。
でもこの石たち、
おなじ癒し系ちょっとタイプが違うなぁと思い、調べてみました。
リチウムの含有量↓
レピドライト 3~4
クンツァイト 4~7
ペタライト 3.5~4.5
アンブリコナイト7~9
おー!アンブリコナイトすごいですなー。かなり癒し系。
クンツァイトもけっこう眠くなりますが、やっぱ含有量があります^^
ただクンツァイトとペタライトはよく似た響きがあるのに、
同じくらい量のレピドライトはちょっと効きが違うので
さらに組成式をみてみます。
レピドライト 2(K4Li)F AlO3 3SiO2
クンツァイト Li2O Al2O3-4SiO2
ペタライト Li2O AlO3 8SiO2
アンブリコナイト2LiF Al2O3 P2O5
クンツァイト、ペタライトはシンプルに心身を休めてくる一方
レピドライトは癒しプラス伝達力(K)と行動力(F)がセットになっています。
志高の善をひっぱって行動力と結びつけるというのがよくわかります。
用はリチウムにひっついているのが鉄か酸素かの違いということでしょうか。
ペタライトなんかは特に水に縁が深いと感じますが、植物にも縁がありそうです。
ペタとクンツァの惑星は一緒。(意味わからんくなってきた~)
しかしアンブリコってすごい!リン(P)って肉体そのものじゃないですか!!
癒し&肉体再生系で、相当効くと思います。
これはもともと丈夫な人か石をすごく小さくしてOKのような気がします。
手元にないので、そのうち手に入れてみます^^
リチウムは癒しの石でもありますが、
もういいというサインがハッキリとわかる石でもあります。
そんなにずっと身につける必要はないのがおもしろいところ。
癒されたらさぁ旅へ出発だ!というサインかもです。
そういう点ではレピドライトは生きるうえで最高の旅の友です。