メタモルフォーゼス
先日、呼びかけに応えない寝たきりの人の脳を調べるというテレビ特集を見ました。
途中から見たので、その原因が事故か病気かわかりませんでしたが、
呼びかけにまったく応えなくても、脳の一部分はきちんと反応しているデータ結果が出て、
「ちゃんと反応しているんですよ!」と興奮する外国人の医師の姿が映し出されていました。
私は落胆で、ため息が出てしまいました。
プリントアウトできるデータが目の前になければ、
この分野は前に進むことはできないのでしょうか。
この番組では他にも、脳疾患で回復の見込みがないとされた患者さんに
運動の刺激を与えることで、回復させる試みに取り組んで成果をあげている
日本のリハビリチームの特集もありました。
患者さんの中にまだまだ未知の能力が眠っているのだと
チームのリーダーが語っておられました。
本人の霊性はもちろん、それを取り巻く人や、サポートする人たちに
深い癒しと喜びがもたらされますように。
そう願いながら、何か手立てはないものか…としみじみ思いました。
つきつめて考えれば、そこには善でも悪でもない完璧さがあるだけともいえます。
ただもう少しだけ、速やかに安息をもたらすことができれば、きっと楽でしょうに。
石のエネルギーはそのあたりに貢献できるような気がしてなりません。
本人、医療、サポートチームがバランスよく融合できれば、
もっともっと画期的な結果になるのではと考えさせられた番組でした。
スッキリ流れるメタモル。
何でこんんに気持ちいいのでしょうか。
やっぱ大好き(*^_^*)