クレイソープ♡ホワイト
フランス産のクレイ(粘土鉱物)を入れたフレンチクレイソープ♡
クレイは岩石と水の生成物。
岩石と水があって、それを育む環境があれば地球上のどこでも産出されます。
引き締め、疲れ肌、吸着力、洗浄力、乾燥肌、敏感肌、瘢痕、皮膚再生などで人気があります。
とりあえず5色(ホワイト、ピンク、イエロー、グリーン、レッド)と手に入れたので、
自分で作って、ひとつひとつ試しながら自分に一番合うものを探しています!♪
まずはホワイトクレイ♡から^^
ホワイトクレイは「カオリン(カオリナイト)」という鉱物が元になっています。
カオリンは岩石に含まれる長石、白雲母など白い鉱物が
地下深くの熱水による作用や、
堆積物が圧力により固まる続成作用で作られた変質鉱物。
それはとても古くて、46~40億年前に長石と石英が
地下深部で形成された花崗岩の一種で、堆積岩の下の層に存在します。
またカオリンは地球の「古代脳」の蛇紋岩グループに属しているだけあって
人のはじまりの部分に焦点をあててきます。
クレイの付属説明書に「作用が穏やかで使いやすくはじめての人にオススメ」となっていました♪
確かに肌にやさしい。ちょっと物足りないくらい・・・。
でもこのホワイトクレイ!一度使っただけなのにメチャ直観が冴えて、
特にサードアイがガンガン開いてきてビックリ(@0@♡
普段見えないものまで見える!しかもスピーディー過ぎる。(超マジカル!)
グリーンクレイのときにはなかった反応です。
そのときは「古代脳」に反応しているとは知らずに
カリウムでも微量に入っているかな?と調べてみると、
カオリンの構成はAl4Si4O10(OH)8とカリウムは入っておらずでした。
よーく調べてみると、私が手に入れたホワイトクレイの鉱物構成表に
下記の通り「酸化カリウム」が入っていました。
酸化ケイ素 (SiO2) 半分以上
酸化アルミニウム (Al2O3)まずまず
酸化鉄 (Fe2O3)微量
酸化カリウム (K2O)微量
なるほど産出された環境なのか、わざと加えているのか
ちょっとわからないですが、納得です。
もしわざと加えているなら、カリウムと鉄は抜いてもいいかもと思ってしまいました。
カオリンのような蛇紋岩類は「陰」の作用がウリで、水と仲良しです。
ということは受容の「女性」とバッチリ相性よし癒し系。
肌すべすべになるのわかります。
そう考えると、「火」のパワーを宿す鉄分はちょっと強すぎかも。
カリウムにいたっては地球から離れちゃって、どうしたものよ。
水と緑の地球に住まう女性の肌にはまるでいらないような・・・。
それぐらいいれたほうがかえってバランスがよいのかしら。
まだまだ勉強不足。
奥深しの世界です。