横隔膜

聞くとすとんと収まることがあります。
これを腑に落ちるというのでしょうか。
この間のストレッチヨガで先生が
赤ちゃんの体が作られる過程の話をしてくれました。
赤ちゃんは受精後四週目くらいから腸、肝臓、心臓が
形成される様子が見られるそうです。
その後、心臓が鼓動を始め、血液(原型)が脈(初期)を流れ、
脳の発達が始まり、6~8週目の間に四肢、手足、指、目、耳、鼻
が出来てくる。
つまり順番でいえば、一番初めに発生して出来上がった肉体は
「腸」それから「肝臓」次に「心臓」です。
目を閉じて順を追っていくと、
肉体が本来の肉体の位置に収まっていくのが体感できます。
この間のヨガでの話は「横隔膜」でした。
じゃぁ横隔膜はいつできた?
「横隔膜」って当たり前にあるもので特に意識していませんでした。
内臓を護るためにあるのかな。
大腸や内臓とかかわりがあるよね…
そんなことを妄想しながら静かに呼吸をしていると、
横隔膜がぐーんと自分の中でクローズアップされてきて
より肺を護るよう伸縮が大きく広がっていきます。
心なしか背中の肉が楽になったような。
すごいわー。活気的!
自分の肉体が作られる過程を意識するだけで体が落ち着く(~o~)
リラックスするというのは、この状態のことかもしれませんね。
本来の自分を見失ったとき、パニックになったときは
この瞑想方法オススメです。
とても気持ちよいです♪♪