久しぶりのワークショップ参加♪
ご無沙汰しております。ひたすらアパートリフォームに勤しんでおります。いかがお過ごしでしょうか^^
さてその忙しい中、先代犬のミニーの時代からお世話になっているトリミングサロンの先生がワークショップを開催するということで参加してきました。
何とこの先生、私より年上の女性なのでもう50歳は越えていますが、「犬だけじゃなく人も元気にしたい！西尾(住んでいる町)の母になりたい」と一念発起してトリミングサロン経営の傍ら、カウンセリングの学校に通い、タロット占いも習い出して「占いカウンセリング」という看板を堂々と店の前に出しはじめました。いまは週に何度かショッピンクモールを拠点に活動しています。
先月、市の広報にはさまれた商工会議所のチラシに「ユミ先生のワークショップ」を見つけました。もちろん「トリミング」でなく「占い・カウンセリング」のワークショップ募集です♪
リフォームを続けて心身ともに骨太になってきた私にとって、占いとかはもういいかな？という気持ちはありましたが、内容はともかくユミ先生の太陽のようなパワーを浴びたら元気100倍だー！と思い直し友人を誘って参加させてもらいました。
当日のワークショップは「ワンセルフカード」という漢字と色で構成されたカードを使い、「ジョハリの窓」という自己分析の心理学モデルを利用しながら自分の成長につながる手立てを模索する糸口を見つけていく流れでした。
まったく予備知識なしで参加しました。結論からいうと久しぶりのワークショップでかなり整いました。整う以上に空の内側を充填する手立てをもらったような心持です。とても有意義でした。
「ジョハリの４つの窓」に好きなカードを置いていくというシンプルなもので、迷うことなく選択できましたが、ただひとつ「自分も周りも知らない窓」に置くカードではたと手が止まり随分時間がかかって周りを待たしてしまいました。どうしてもピンと来なくて最終的にカードをぐちゃぐちゃに回して目を閉じて選びました。
出たカードは「花」。おーっ！最初からこれが一番自分から遠いなとチラ見してスルーしていたカードです。うーん、偶然は必然ですから何かメッセージでしょう。「植物は苦手だから不思議。どちらかというと植物より石のサイクルのほうが落ち着く」と思わず言葉が出ました。自分も周りも知らないからピンと来なくて当然ですね。わはは。
しかし、この「花」のカードは直後から私にある種の視点と深い洞察を与えることになりました。「植物(花)が苦手なのは成長のサイクルが早くてすぐ枯れてしまうから。鉱物のように何千年かけて結晶するほうが落ち着く」とそのとき続けて発言してから、確かにそうだと自分で納得し、ふとでも植物は種(シード)を残して鉱物のように何千年も進化しながら繋がっていくのだよなあ。そういえば「ヒト」もそう。長くても100年そこそこでこの世を去る。
どちらも「種族保存」して次へと、または親から子へと「命」を伝承していく。「種」で生命を伝えるというのは「生物」ということなのかなと漠然と考えはじめました。
鉱物は成長するけど「結晶」する材料がなくなってしまったら、そこで止まってしまうから「生物」とは違う層に存在する。でも結晶のエネルギーは確実に「生物」と共鳴する。寄り添っているともいえる。
そういえば「種(シード)」…。シードクリスタルってあったよな。あれは鉱物の中でも「種」を継承するための特別なエネルギーを持っているのかも… いろいろな考えがつきません。
植物の「生命」についてものすごく知りたい衝動にかられユーチューブを聞きあさり、本を読み漁ることになっています。とっても楽しい。ワクワクする。楽しすぎて涙が出る。いつも空っぽの簡素な部屋の夢を見ていたのに、あれ以来カーテンやクッションのある温かな部屋の夢を見るようになりました。
「ジョハリの窓」というのは二人の心理学者により「自己分析」のツールとして作られそうですが、参加者が互いにコミニケーションすることでさらに深い理解が得られました。ユミ先生をはじめ参加者の皆さんに感謝します。
ユミ先生のワークショップ。内容は変更されるかもですが、たぶんまた市の広報で募集されると思います。別に回し者ではありませんが、価格では推し量れない受け取りがあります！いま停滞している感じのある方は参加しても損はないかもです♪
また市広報の募集を待たなくても、おそらく人数さえ集まれば開いてくれると思います。占いやカウンセリングは個人セッションを希望される方が多いのですが、ワークショップのようなグループセッションの良さは横の広がりがハンパないことです。多次元に広がります。自分をみつける糸口が欲しい方、ぜひどうぞ直接連絡してみてください。敷居が高いなら私に連絡くだされば紹介します。(※定員3～4人集めてください！) 勝手に募集している(^^ゞ
