メタモル・フォーゼス


ブラジル産のミルキー水晶。アルミを含み、γ線と高熱で変色することから「変質、変容、変化」という意味のメタモルフォーゼスと名づけられました。

手元にいくつかありますが、ピンクカラーも含めすべてミルキーよりも透明度があります。たまたまかもしれませんが、清々しさも感じられます。

写真だとわかりにくいのですが、このメタモルもクリア水晶のように透明度が高く、虹もあって美しいです(*^_^*)

ミルキーなので、やはりやさしいです。天と接触???(変な表現ですみません)もあたりがやさしく、すんなり入れます。

ヘマタイトのように、首根っこを引っつかまれて連れて行かれる感じがありません。カルサイトのように、”猛スピード”ということもないし、さすがミルキー。

変容とか、変質についてはすぐにはわかりませんが、曇りの晴れ間を目の当たりにした・・・そんな感じでした。
わかりにくいですかね(^^ゞ

これは空の石だと感じたので、同じく空の石「ブルートパーズ」と一緒に♪それにしても、γ線を当てて、その後に高熱にさらすという技を考えたものです。

メタモルより、それに感服します。

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