グリーンカイヤナイトのバレッタ


自分用に髪留めを作ってみました。他にはラブラドライト、淡水パール、ペリドット、オーシャンジャスパー、水晶、グリーンアベンチュリン、ローズクオーツを使いました。石に敏感なので、頭部にあまり強いものを使わないように気をつけました。
さっそくつけてみると、黄緑色のペリドットのさざれが、キラキラして意外に目立ちます。頭をすっきりさせてくれる薄緑のカイヤナイトとローズクオーツのピンクでやさしい色合い。甘くならないように、ラブラドライトとオーシャンジャスパーを配置しました。思った以上に上品に仕上がり、普段着のジーパンに合って、気持ちいいつけ心地です(~o~)

◇◇——-パワーストーンと関係ない話です。。——–◇◇
老人性痴呆症に対するグループホームの取り組みの番組を見て。。。
朝、なにげなくつけたテレビ(NHK)、若いスタッフ7人と、9人のお年寄りと暮らす「グループホーム」の番組に見入ってしまいました。

そこは、老人とスタッフが、一軒屋で一緒に生活しています。
痴呆症の老人の介護は、ヘルパー2級の資格を取ったときに研修しました。昼間にちょっとお手伝いした程度なので、一緒に暮らす大変さは想像を絶します。20代の若いスタッフは老人の目線で対応しようと悩み、試行錯誤を繰り返していました。

年を重ねるということは、ある意味純粋になっていくものだと思います。特に痴呆症の老人は、純粋の象徴である感情に敏感です。痴呆の症状は、理性で覆われた空間の中で、突然ぽっかりと穴が開き、思い思いの意識の穴の中に入っていくかのようです。時には聞こえないものを聞き、見えないものを見ます。相手を試すかのような行動をし、その反応や態度にまた感情を揺らします。スタッフは、老人の現実でない現実を「共感」することで受け止めていました。

ゲストのアグネス・チャンさんは、老人介護の経験があるようで、そのひとつひとつの言葉は深く含蓄がありました。”年齢を重ねている人は、困っていると助けてくれるから、悩んでいることを率直に言ってみればいい”というアドバイスは、私が介護職のときに感じたことと一緒です。若い介護者に有効だと思います。

さらに介護について「自分の中に答えはない、私のまわりに答えはある」という彼女の言葉には、衝撃に近い感銘を受けました。介護者うんぬんではなく、いまの私にとって大事な言葉となりそうです。思わぬ中身の濃い番組と出会った朝でした。

何か役に立つことはないかと思い、”老人性痴呆症“に対応する石を調べてみました。「カルセドニー」と「ローズクォーツ」が有用。特に「ローズクォーツ」はアルツハイマー、パーキンソン病も対応。「レピライト」と「紫のトルマリン」は”痴呆症“に有用。クリスタルバイブル(ジュディ・ホール著)

さすがローズクォーツ。愛の石ですね。部屋の雰囲気が甘くなり、介護者も知らないうちに癒されるかも。レピライトはいいかもしれません。確かに感情が落ち着きます。持ち主にやさしく添ってくれる石です。