夏の勢い

夏、畑に育つ野菜の
容赦ない迫力ある育ち具合に驚かされます。
梅雨でたっぷりの雨を含んだ大地と
さんさんと輝く太陽の下で
グングン持てる力を伸ばしていく野菜たち
それ以上大きくなったら食べれないよ~。
こんな私の言葉はまったく聞き入れられません。(当たり前かー!)
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突然話は変わるけれど、おもしろい本を読みました。
春の野菜のえぐみの話。
体の底をくすぐるような、何か懐かしさを感じるあの”えぐみ”。
何と野菜だけでなく、人間も春になると”えぐみ”が出るそうです。
食べたのかい!と読みながらつっこみを入れてしまったけれど、
何がどうなって”えぐみ”という表現になるのかわからないけれど、
人も野菜も地球の同じエネルギーのひとつと考えると、けっこう理にかなうかも。
そうかもなって思えます。
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じゃ夏の容赦ない植物の茂り具合と照らし合わせると
人もこの時期は容赦なく育ってもいいよなって、ひとりよがりな結論に達します。
したたるほど水分を含み、たっぷり光を蓄え、
限界なく自分を伸ばす
今はぐんぐんギラギラと伸びる時だ
容赦なく伸びる
焼け付く太陽の下
もさもさと背丈ほど茂るサトイモ畑の前を通りながら、
ふとそんなことを思ったのでした。

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