アパッチティアーズ
アパッチティアーズ
「ネイティブインディアンの涙」といわれるオブシディアン。
オブシは破壊神そのもの。
触れるものすべてを瞬時に壊し、進んでいきます。
その有様はジャッジメントなし。相手が誰であろうと何であろうと
あらゆるものを瞬時になぎ倒し、核まで迫り究極に粉砕していきます。
オブシに捕らわれたら、もう形をとどめることはできません。
アパッチティアーズは、
アメリカの先住民族が開拓者の戦いで敗れたときに流した涙が石になったといわれています。
オブシは通常はそうなりませんが、アパッチティアーズは丸い形になることを選びました。
オブシなのに丸い。
不器用で不恰好…。
戦いに敗れ土地を譲ったアパッチ族の涙はどんな意味を持つのだろうと、
善悪だけでジャッジ出来ない真理に思いをはせます。
なぜかこの石を持つと涙が落ちる。
日に透かすと光を通すアパッチティア
破壊神オブシが去った後、その光景は野ざらしの大地が広がりますが、
たった一粒大地に種を残していきます。
その種は大いなる愛に満ちた「生」が宿っています。
アパッチティアには、その種が入っているような気がします。
ヒマラヤクオーツ♪
もちろんナチュラル!虹いっぱい(*^_^*)